東京から鎌倉までの行き方|旅行者向けガイド

鎌倉は、日本の歴史と自然が調和する美しい街として、国内外から多くの旅行者が訪れます。東京から気軽に行ける観光地としても有名です。本記事では、東京から鎌倉へのおすすめのアクセス方法と旅のコツをご紹介します。

目次

1. 鎌倉ってどんな街?

鎌倉は、鎌倉大仏や鶴岡八幡宮、数々の美しい寺院、竹林、四季折々の自然など、見どころが豊富な歴史都市です。また、江ノ電沿線には海沿いの絶景やレトロな雰囲気も広がっています。

2. 東京から鎌倉への主な交通手段

1. JRで行く(最も便利!)

 湘南新宿ライン または 横須賀線を利用
 
東京駅・品川駅 →  鎌倉駅 :横須賀線を利用(所要時間 約55分)
 新宿駅     →  鎌倉駅 :湘南新宿ラインを利用 (所要時間 約60分)
 
 料金:大人1,000円以内

JRのチケットの買い方|東京から鎌倉へ

 1. 駅で直接購入する場合
  ① 自動券売機を使う
   ・駅構内の「きっぷうりば(Ticket Vending Machine)」に行きます。
   ・行き先を「鎌倉(Kamakura)」と入力、または「路線図」で鎌倉の料金を確認して選びます。
   ・人数・きっぷの種類(大人・子ども)を選びます。
   ・お金(現金・クレジットカード・ICカードも対応)を入れて、きっぷを受け取ります。

  ②ポイント
   ・「ICカード(Suica・PASMO)」をに持っていれば、そのまま改札を通るだけでOK。
   ・機械がわからない場合は、駅員さんがいる「みどりの窓口」で伝えると対応してくれます。

ICカードを使う場合(おすすめ!)

  • 事前に「Suica」や「PASMO」などのICカードを駅で購入し、チャージしておきます。
  • きっぷを買う必要はなく、改札でタッチするだけで自動的に運賃が精算されます。
  • 東京から鎌倉までの電車もそのまま利用できます。

2.小田急線&江ノ電で行く(景色も楽しみたい方におすすめ)

 新宿駅から鎌倉へ行くもう一つの人気ルートが、小田急線と江ノ島電鉄(江ノ電)を乗り継ぐコースです。このルートの魅力は、藤沢駅で江ノ電に乗り換え、海沿いの景色やノスタルジックな街並みを楽しみながら、鎌倉まで向かえること。特に江ノ電は、車窓から湘南の海や地元の生活風景が間近に見えるため、観光気分をぐっと盛り上げてくれます。

新宿駅 → 藤沢駅 :小田急線を利用 (所要時間 約50分)
藤沢駅 → 鎌倉駅 :江ノ電を利用  (所要時間 約35分)
合計所要時間:約85分

小田急線のチケットの買い方|新宿から鎌倉へ

① 自動券売機を使う
 ・新宿駅構内の「きっぷうりば(Ticket Vending Machine)」に行きます。
 ・まず「藤沢(Fujisawa)」を目的地として選びます(小田急線の券売機)。
 ・人数・きっぷの種類(大人・子ども)を選びます。
 ・お金(現金・クレジットカード対応)を入れて、きっぷを受け取ります。
 ・きっぷで改札を通り、小田急線に乗車します。

② 藤沢駅で江ノ電に乗り換え
 ・藤沢駅に着いたら「江ノ島電鉄(Enoden)」の券売機へ移動します(改札を一度出ます)。
 ・「鎌倉(Kamakura)」行きのきっぷを購入します。
 ・江ノ電の券売機も英語対応があります。
 ・きっぷを受け取り、江ノ電の改札を通ります。
 ・江ノ電に乗車し、終点「鎌倉駅」で下車します。

③ ポイント
 ・江ノ電は車窓から海やローカルな街並みが楽しめます。
 ・小田急線も江ノ電もICカードでそのまま利用可能です。
 ・江ノ電の窓側席(進行方向右側)は特に人気。
  海沿いの景色を楽しみたい方は、早めに並ぶのがコツです。

3. バスや車で行く

 高速バスもありますが、電車に比べて本数が少なく、渋滞のリスクもあるためあまりおすすめしません。
また、車の場合、都心から約1時間半~2時間。週末や観光シーズンは渋滞・駐車場探しが大変です。

4. 旅の便利情報&コツ

ICカード(Suica・PASMO)を使えば切符を買う手間が省けて便利!
・朝早めの出発が混雑回避のコツ。
・帰りは夕方に混みやすいので、早めの移動がおすすめ。

まとめ

 東京から鎌倉までは電車1本で簡単にアクセス可能です。歴史ある街並みや、海の見える江ノ電沿線など、さまざまな楽しみ方ができるのも鎌倉の魅力。
ぜひ、東京から気軽に鎌倉を訪れて、特別な一日をお過ごしください!

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